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ニュース・フラッシュ

2007年2月6日 バンクーバー 武富義和

カナダ・Xstrata社サドベリー鉱山、スト回避

 Xstrata社と労働組合は、新たな労働協約の締結について、1月31日の深夜に暫定合意し、ストを回避した。Xstrata社ニッケルの副社長Mike Romaniuk氏は、労使双方、並びに政府の仲裁により、ストなしで新協約に合意できたことに謝意を述べている。
 今回の合意では、1,000名の組合員は8,000$のボーナスを受け取り、3か年契約の最初の年に時間当たり単価を60¢アップし、次の2か年では20¢アップする。これは、直近のCVRD Inco社と労働組合との契約に似通っている。現在、平均的労働者の時間当たり単価は、28から30$であり、これに加え、ニッケルの価格動向によりニッケルボーナスとして6から8$を追加的に受け取っている。また、組合は、年金についても勤続30年の労働者に対し、現在の月当たり3,200$から3,500$へのアップを獲得した。
 前オーナーのFalconbridge社と労働組合との過去3回の交渉では、1997年、2000年、2004年ともストに突入していた。

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