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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2007年2月8日 リマ 西川信康

ペルー・2006年の鉱産物生産、銅3.9%増、金2.3%減

 エネルギー鉱山省の発表によると、ペルーの2006年の銅生産量は、前年比3.9%増の1.05百万tに達したのに対し(12月は2.0%増)、金は、同2.3%減の203tに留まったことが明らかになった。金は、主力のYanacocha鉱山の品位低下による減産で12月の生産量が26.2%減少したことが響いた。亜鉛は12月に18.2%増と大幅に増加したため、通年では前年並みの1.2百万tとなった。
 一方、輸出促進庁Prompexによれば、ペルーの2006年の鉱産物輸出額は前年比48.2%増の144.7億$に達した。内訳は、銅が最大の鉱産物輸出品目で、60.3億$、次いで、金が39.5億$、亜鉛が19.9億$と価格高騰の要因で相次いで大幅に増加したのに対し、モリブデンは26%減の8.4億$であった。なお、ペルーの総輸出額は鉱産物が牽引役となって、前年比35.6%増の234.3億$に達し、鉱産物が占める割合は61.7%とはじめて6割を超えた。

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