閉じる

ニュース・フラッシュ

鉱種:
レアメタル ニッケル
2007年2月12日 メキシコ 小島和浩

キューバ政府、ニッケル産業等基幹産業に300百万US$の投資を計画

 業界情報(2月5日付け)等によると、キューバ政府は生産力増強及びエネルギー効率の向上を目的として、ニッケル産業をはじめとする基幹産業に300百万US$の投資を行う予定であると発表した。この投資によって、オルギン(Holguin)県を中心に立地するニッケル産業を近代化し、2008年にニッケル年産能力を120,000tに拡大するとしている。因みに2006年のキューバのニッケル生産量は約74,000tであり、コバルトを合せた年間輸出額は約20億US$に達している。
 さらに、ベネズエラが最近キューバとニッケル協定に署名したと報じられている。この両国の協定では、ベネズエラが521百万US$を投資し、1991年のソ連邦崩壊に伴って操業が停止されたキューバ国内のソ連製ニッケルプラント(生産能力:68,000t/年)を活用してニッケル生産を開始することとなっている。

ページトップへ