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ニュース・フラッシュ

2007年2月13日 サンティアゴ 中山 健

チリ・国内金属鉱物採掘権、41%が7社に集中

 2月2日付け地元紙等によると、2006年末チリ国内の金属鉱物採掘権(認可面積8.4百万ha)のうち41%を7社が所有している。最大面積を有するのはSQM(Sociedad Quemica y Minera de Chile S.A.)で全体の21%、CODELCO 10%、Escondida 4%と続く。またCORFO(チリ産業開発公社)とENAMI(チリ鉱山公社)もそれぞれ2%を所有する。探鉱権も49%を11社が所有しており、その内訳はCODELCOが20%(+)、BHP Billitonが6%、Teck Comincoが6%、Meridianが4%、SQMが4%を所有する。鉱業活動の活発な第Ⅱ州(Antofagasta)および第Ⅲ州(Atacama)の2州では採掘権の63%、探鉱権の59%を占める。
 採掘権パテント料収入は、過去最高額の48百万US$に、また探鉱権パテント料収入は11百万US$にのぼった。採掘鉱区の増加は、生産鉱山が急激に増加したものではなく、銅価格高騰で多くの鉱業権者が探鉱鉱区から採掘鉱区に変更したものと推定される。

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