閉じる

ニュース・フラッシュ

2007年2月20日 サンティアゴ 平井浩二

チリ・Escondida鉱山、チリ民間企業最高の納税額を記録

 2月12日付け地元紙等の報道によると、Escondida鉱山は2006年度にチリの民間企業最高の納税額を記録した。BHP Billitonのベースメタル部門社長Diego Hernandez氏は記者会見で、「Escondida鉱山の2006年の法人税、鉱業特別税及び税引き後利益から従業員に支払った法定利益配分額は総額25億44百万$で、この金額はチリの民間企業が支払った金額としては史上最高値である。」と語った。
 また、同氏は2006年8月に発生したストライキの影響と同鉱山の生産コストに触れ、「2006年は25日間のストライキがあったがストライキ解決後、懸命な努力を行った結果、年間生産量は対前年比1.25%減に留まった。Escondida鉱山のキャッシュコストは2005年の0.537US$から2006年には0.652US$に上昇したが、この上昇分のほとんどはストライキ解決のためのベースアップ、特別手当の支給によるものである。鉱石の製錬費や海上運賃、燃料費、電力代の増加もコスト上昇の要因となっており、今後もコスト削減に努力しなければならない。」と語った。

ページトップへ