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ニュース・フラッシュ

2007年2月20日 ジャカルタ 池田 肇

インドネシア・北スラウェシ州知事、鉱山開発の許可を発行せず

 地元紙等によれば2月14日、北スラウェシ州Sinyo Harry Sarundajang知事は、PT Meares Soputan Mining(MSM)社が北Minahasa県で申請中の金鉱露天掘り開発に関し、自分は環境保護派(Green)であるとして許可は発行しない方針を明らかにした。また、Manadoで開催された世界海洋会議サミット2009のキャンペーンにおいても坑内掘り鉱山については認めない方針と述べている。同知事は先に開催された国会の公聴会において、投資がなく地方経済が悪化したとしても環境を破壊する投資を容認することはできない。一方、例え国がPT MSMに対し鉱山開発を許可し、あるいは鉱滓の深海堆積処分を容認したとしても、州政府として規制できるとした。また、同知事は、環境大臣に対しPT MSMの鉱滓処分について環境監査を実施するよう依頼したことを明らかにしている。

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