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ニュース・フラッシュ

2007年2月20日 リマ 西川信康

ペルー・エネルギー鉱山省が探鉱許可の取得手続き軽減を表明

 業界紙等によると、投資家から指摘されている探鉱許可取得手続きの遅延問題について、フアン・バルディビアエネルギー鉱山大臣は、現在探鉱許可申請後、許可が降りるまで6か月から8か月かかっていることを認め、この期間を約4か月に短縮する方針を明らかにした。
 このため、現在エネルギー鉱山省では探鉱計画書をより効率的な内容に改正する作業が行われているという。同大臣は、鉱山省は宣誓供述書(DJ)による環境評価調査の認証を行う必要があるが、作業のスピードを挙げるための管理簡易化法が承認されたことに言及しつつ、あくまでも地域社会と環境に対する配慮を怠ってはならないと指摘した。
 さらに、大臣は、現政権が鉱山会社と地域社会の対立問題の解決に努めてきた結果、恒常的に若干の地域問題は存在するものの、全般的に平穏な状態にあるとした。
 また、探鉱許可の遅れや地域問題が投資に悪影響を及ぼすとの見方を否定し、大多数の投資家が鉱業及び石油・天然ガスへの投資の必要性を理解しているとの考えを示した。

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