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ニュース・フラッシュ

2007年2月21日 ジャカルタ 池田 肇

マレーシア・Malaysia Smelting社、不可抗力条項を宣言

 地元紙等によればMalaysia Smelting(MSC)社、は2月12日、インドネシアベースの錫製錬会社PT Koba Tinが違法操業を行ったとして国家警察から摘発を受け、錫を出荷できない事態が発生したとして不可抗力条項(Force Majeure)の適用を宣言した。PT Koba Tinに近い関係筋は、同社はBanka Belitung島州における41,680haの事業契約(COW)鉱区内で法令を遵守し採掘活動を行っているが、地場の小規模鉱山事業者がCOW鉱区外で違法採掘した錫をPT Kobaに納入していたことが今回の問題であると述べている。この騒動を受けて、PT Koba Tin社からの錫地金の出荷は2007年第1四半期で停止されることになる。PT Koba Tinの権益は、MSC75%、国営PT Timahが25%保有している。

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