閉じる

ニュース・フラッシュ

2007年2月27日 サンティアゴ 平井浩二

チリ・CODELCO、Arellano総裁、コスト抑制のため本社役員を削減

 2月23日付地元紙等は、CODELCOのArellano総裁が、生産コスト抑制策の一環として本社役員待遇のポストを16削減することを決定したと報道している。
 この決定は、同総裁から本社の役員待遇者に対する内部通達の形で知らされたもので、副総裁を補佐する役員待遇ポストを10減らす他、6つの役員待遇ポストをより給料の安い幹部職ポストに引き下げる。CODELCO本社の役員待遇者数は2000年時から比べると倍増していると云われており、野党下院議員は2000年に100名を少し超える程度であったものが、2006年には200名以上になっていると指摘している。
 この措置は、生産コストを抑制し、各種プロジェクトの実施効率を高めるために取られたものである。コスト上昇の主原因は、市場条件の変化と投資資金の借り入れコストの上昇と考えられているが、CODELCO本部の役員待遇者の人件費削減に手を付けたのはArellano氏が初めてである。

ページトップへ