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ニュース・フラッシュ

2007年2月27日 サンティアゴ 平井浩二

チリ・Atacama地方環境委員会Pascua Lamaに対する制裁措置手続きを開始

 2月21~23日付け地元各紙等によると、Atacama地方環境委員会(COREMA)は、Pascua Lamaプロジェクトが環境評価決議書に対する一連の違反行為を犯しているとの理由で、同プロジェクトに対する制裁措置手続きを開始した。
 同環境委員会は2月20日に会議を開催し、Pascua Lamaが建設中の鉱山サイトへの歩行用道路工事の土砂が崩れ落ち灌漑用水路を閉塞させたとの用水権者達の訴えを正当と認める決議を採択した。
 決議採択を行なうに当たって、COREMAは視察団を現場に派遣。2本の灌漑用水路が閉塞している事実を確認したため、Pascua Lamaプロジェクトに制裁措置をとるための手続きを開始することを決定した。
 どのような制裁が下されるかは明らかにされていないが、場合によっては道路建設工事の中止命令が出ることもあり得るとされている。

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