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ニュース・フラッシュ

2007年2月27日 メキシコ 小島和浩

ホンジュラス政府、新規鉱業コンセッションの付与再開要請を拒絶

 業界情報(2月21日付け)等によると、ホンジュラス政府は同国鉱山企業による新規鉱業コンセッションの付与要請を拒絶した。ホンジュラス全国鉱業協会(ANMH:Asocciación Nacional de Minería de Honduras)のサントス・カルバハル(Santos Carvajal)会長ら業界関係者は、政府当局に鉱業コンセッション付与を再開するよう要請したが、政府側は新規の金属鉱業コンセッションの付与を禁じた2004年の政令を維持する方針を明らかにした。カルバハルANMH会長は、「政府は将来の鉱業活動を認めるのか否か明確に示さなかった。鉱業投資に保証は無く、新しいコンセッションが与えられなければ探鉱を続けることすらできない」とコメントしている。
 2005年にホンジュラス議会は法改正を通じて鉱業の持続的発展を模索すると発表した。しかしながら、2006年1月に就任したセラヤ大統領は自身の就任演説において、新規の鉱業コンセッションの付与は行わず既存鉱山の操業のみを維持するとの方針を示していた。

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