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ニュース・フラッシュ

2007年2月28日 シドニー 久保田博志

豪州・Newcrest社、2006-2007年度上半期財務報告

 Newcrest Mining Limited(本社メルボルン、以下Newcrest社)は、2月28日、2006/2007年度上半期財務報告を発表した。
 税引き後純利益は、ヘッジポジション見直し前が対前年度同期比5%増加の84.0百万A$、同見直し後が対前年度同期比50%減少の37.0百万A$となった。2006年6月末時点でのヘッジ量(hedging commitments*)は、1.79百万A$から1.53百万A$に下がっている。
 2006年11月に坑内採掘を開始したTelfer金鉱山(西オーストラリア州)、Gosowong金鉱山(インドネシア)での生産増加や金価格の上昇により金売上は、対前年度同期比16.8%増加の510.4百万A$に達し、銅売上げは生産量の減少にも関わらず、金属価格の高騰の影響から9.5%増加の247.2百万A$となった。
 Newcrest社は、Telfer金鉱山の採掘方法をサブレベル法からブロックケービング法へ変更することを検討中で、採掘法の変更により採掘コストを50%削減できるとしている。その他にもCadia Valley金鉱山(ニューサウスウェルズ州)の拡張、Cracow金鉱山(クィーンズランド州)の露天採掘化(露天採掘が不可能な場合は売却も検討)などが検討されている。
* 先物、オプション等により将来の売買の金額が確定しているもの

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