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ニュース・フラッシュ

2007年3月5日 リマ 西川信康

ペルー・2007年鉱業カノン税の地方配分額、過去最高

 業界紙等によると、バルディビア・エネルギー鉱山大臣は、2007年地方に配分されるカノン税総額は21.7億ソーレス(681百万US$)と過去最高に達する見通しであることを明らかにした。同大臣は、前年比23%増となるカノン税の拡大は金属の国際価格上昇と銅や亜鉛、銀の増産によるものであり、これにより、全国で多くの公共事業が実施されることになるだろうとコメントした。
 地域別では、Ancash県が5億6,400万ソーレス(2006年比61.9%増)と最も多く、次いで、Tacna県3億9,200万ソーレス(22.3%増)、Cajamarca県3億8,500万ソーレス(8.3%増)、Moquegua県2億9,900万ソーレス(10.9%増)などの順となっており、鉱山が存在する23県に配分される。
 なお、鉱業カノン税は、鉱山会社が支払う所得税のうちその半分を地方自治体に還元するという制度である。

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