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ニュース・フラッシュ

2007年3月5日 リマ 西川信康

ペルー・旧国有鉱区における鉱害対策を開始

 JOGMECリマ事務所が、2006年9月に鉱害対策の実施機関として設立された国営公社ACTIVOS MINEROSのマヌエル・グスマン代表に、同機関の役割、プロジェクト実施状況について、直接インタビューした。その結果、同公社のミッションは、かつてCentrominが所有していた国有鉱区を中心に、その環境修復を監督・実施することであり、2007年の予算額は1,900万$(全額国からの委託金)で、2010年まで総額4,270万$の予算を確保していると語った。具体的には、2007年は19のプロジェクトを予定しており、主なものとしては、La Oroyaにおける汚染土壌の修復作業、CallaoのCorminにおける汚染源調査、Cerro de Pascoにおける鉱さいや酸性水などの環境負荷を軽減するプロジェクト、さらに、Michiquillayにおける河川や土壌汚染の修復などを実施するとしている。
 なお、同代表は、日本の鉱害対策の専門家と情報交換を行い、日本の鉱害技術やノウハウを取り入れていきたい旨表明した。

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