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ニュース・フラッシュ

2007年3月6日 サンティアゴ 平井浩二

CODELCO・2006年の収益は前年比87.6%増の33億US$

 3月1日付けCODELCOの発表によると、CODELCOの2006年の収益(税引後)は、生産コストの上昇にも拘らず、前年比87.6%増の33.39億US$に達した。税引前利益は前年比88.0%増の92.15億US$、売上は前年の83.85億US$から54.7%増加し、129.74億US$となった。いずれも過去最高を記録した。これらの結果は、銅価格の高騰によるもので、2006年の銅平均価格は2005年の1.67US$/lbから大幅に上昇し、3.05US$/lbとなった。
 2006年のCODELCO全体のキャッシュコストは、エネルギーコスト等の上昇により前年より0.258US$/lb高い0.374US$/lbとなった。
 銅生産量(EL Abra除く)は2005年の172.8万tから3.0%減少し167.6万tにモリブデンの生産量は2005年の3.66万tから25.7%減少し2.72万tになった。Arellano総裁によると、生産量が減少した主な原因は、労働者1人当りの生産量が減少したためで、2004年には労働者1人当り105t銅を生産したが、2005年には102t、2006年には98tに減少した。
 鉱山別の銅生産量は、CODELCO Norteが前年比2.5%減の941,000t、El Tenienteが前年比0.43%減の418,000t、Andinaが前年比4.8%減の238,000tといずれも減少する一方Salvadorが前年比3.8%増の81,000tとなった。また、CODELCOが49%の権益を所有するEl Abra鉱山の銅生産量は3.9%増の107,000tであった。

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