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ニュース・フラッシュ

2007年3月9日 リマ 西川信康

ペルー・Michiquillay地元住民、県政府に対し環境評価を要請

 業界紙等によると、カハマルカ県政府は、La Encañada区のMichiquillayコミュニティの要請に応じて環境リスク評価委員を同地区に派遣することとなった。
 アニバル・バルカサル副県知事によれば、環境問題の専門家らによって構成される同委員会は3月14日に調査を行う予定であるとしている。なおMichiquillayコミュニティの住民らは、先日県政府レベルで行われた会議において、鉱業活動に伴う環境汚染に対し懸念を表明したほか、投資促進庁(PROINVERSION)に対して入札プロセスの説明を行うよう繰り返し要求した。
 また、同副知事は、今回の地域住民の一連の行動に関して、「地域住民は、鉱業活動に関する自分たちの意見が聞き入れられることや、灌漑や道路交通事情の改善を求めて、直接県政府へかけあったものだ」とし、Michiquillayコミュニティは率直な相互対話が実現できないことを理由に投資促進庁に反発しており、このまま放置すると、重大な社会問題に発展しかねないと警告した。

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