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ニュース・フラッシュ

2007年3月9日 メキシコ 小島和浩

メキシコ・ドゥランゴ州・テハメン鉱区、オアメックス社(カナダ)が地表権問題に直面

 業界情報(3月5日付け)等の報道によると、オアメックス社(Oremex Resources Inc.本社バンクーバー)は同社がメキシコ・ドゥランゴ州に保有するテハメン(Tejamen)銀鉱区の地表権延長をエヒード(村落共有地)住民に拒否された。メキシコの法律によれば、エヒード内に位置する鉱区の地表権はエヒード住民に帰属する。
 同鉱区は2つの鉱化帯を有するが、これら鉱化帯間にエヒードを有する村落が隣接するため、オアメックス社は地表権を有するエヒード住民から探鉱実施に関するエヒード内のアクセス権を3年前に付与されていた。しかしながら、同社が提案していた探鉱・採掘のための地表権の延長提案は、2月25日に実施されたエヒード住民の投票で拒否された。オアメックス社は本件に関する住民との交渉を続ける一方、既に地表アクセス権を得るための連邦法上の手続きを開始した旨のコメントを3月1日付けで同社HPに発表している。
 なお、テハメン銀鉱区はドゥランゴ市北方130kmに位置し、オアメックス社の報告によれば銀換算で50.8百万oz(1,580t)の予測資源量(Inferred resources)を有する。

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