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ニュース・フラッシュ

2007年3月9日 リマ 西川信康

ペルー、鉱業投資拡大によって探鉱機材がフル稼働

 業界紙等によると、ペルー鉱業協会のイサック・クルス会長は、ペルー国内の鉱山会社の活動は現在最盛期にあり、豊富な利益を再投資した探鉱活動が活発化しているとし、探鉱に必要な機材や地質技師などの人材が不足気味であると語った。
 また、同会長は、政府は鉱山会社のこうした活発な投資を支援するべきであるとし、その方法は鉱山会社に対して免税などの優遇措置を与えることではなく、現在探査活動にブレーキをかけ将来の鉱業活動に悪影響をもたらす恐れのある暴力的な社会問題の解決に努力を払うことであると強調した。
 さらに、2006年度に納められた所得税のうちの40%、また外貨収入の62%が鉱業に由来していることを指摘し、2007年度もこの数値以上の結果を目指したいとの考えを示した。
 一方で、現在も高値が続く金属価格はいずれ修正されるときが来るため、その準備を怠ってはならないとし、価格が下落した場合に備えて生産量の増加を図かっていかなければならないとの認識を示した。

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