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ニュース・フラッシュ

2007年3月26日 リマ 西川信康

エクアドル・エネルギー鉱山大臣、ロイヤルティ導入を示唆

 3月26日、エクアドルのAlberto Acostaエネルギー・鉱山大臣は記者会見を行い、現政権の鉱業政策に関する基本方針を明らかにした。その骨子は以下のとおり。
・承認された環境評価を順守していない、また鉱業活動を行っていない企業の権益を取り消す。
・鉱区維持費の見直し、ロイヤルティの導入を検討する。
・小規模零細鉱業に関しては、地元住民の生活の糧となっていることを考慮し、活動停止の処置はとらない。
・政府の最終政策を決定するために4月10日主要金鉱山地帯の一つであるPortoveloにおいて鉱業関係者を召集した全国規模の討論会を開催する。
 また、同大臣は、現在、広がりを見せている鉱山開発サイトにおける地元住民との紛争問題について、その解決のために関係当局によって構成される委員会を設置済みで、同委員会がJunin Projectの問題解決に当った結果、Ascendant Copperと反対派が合意に達し、沈静化の方向であるとの認識を示した。

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