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ニュース・フラッシュ

2007年4月2日 ジャカルタ 池田 肇

インドネシア・Bumi Resources、地元政府と共同でBatu Hijau鉱山権益を買収か

 地元紙等によればインドネシア最大の石炭輸出業者、PT Bumi Resources社のEddie Soebari財務部長は3月21日、Newmont・Mining社のインドネシア法人、PT Newmont Nusa Tenggara(PT NNT)社が経営するBatu Hijau銅・金鉱山の持分3%を地元政府、West Nusa Tenggara州政府、Sumbawa地区政府と協力して総額1億900万US$で買収すると明らかにした。この持分買収は、PT NNTが事業契約履行のため、2006年度に割り当てられた一部持分権益の国内投資家への売却(内資本化)義務を受けて、PT Bumi Resources社が権益獲得に関心を示したもの。このPT NNTの持分売却が実施される場合、Newmont社の権益は現在の45%から42%に低下するが、Newmont社は、この持分売却は最終決定されたものではないと述べている。
 Batu Hijau鉱山はJakartaの東方1,120kmにあり、2007年は銅を2億1,000万-2億3,000万lb(約95千t~104千t)、金は23万-25万oz生産(Newmont社権益分)する計画である。2007年は約1億4,000万US$の設備投資を行う予定。現在は、住友商事等日系企業がNewmont Nusa Tenggara社に35%出資しているほか、インドネシア企業が20%保有している。

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