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ニュース・フラッシュ

2007年4月9日 メキシコ 小島和浩

メキシコ・ボレオ多金属プロジェクトの資源量増加

 バハ・マイニング社(Baja Mining Corp. 本社バンクーバー)は、メキシコのボレオ(Boleo)多金属(Cu-Co-Zn-Mn)プロジェクトの資源量見直し結果を4月4日付け同社HPに発表した。同HPの発表によると、今回の資源量見直しは2006~2007年に実施した試錐探鉱の最終結果を加味したものであり、全てのカテゴリーにおいて資源量の増加が見られた。2007年2月の資源量評価と比較して、精測資源量(Measured resource)は15.6百万t、概測資源量(Indicated resource)は33.5百万t、予測資源量(Inferred resource)は42.1百万t増加している。ボレオ多金属プロジェクトの最新の資源量評価(カットオフ品位:Cu換算で0.5%)は下表のとおり。

カテゴリー

資源量
(千t)

品位(%)

Cu

Co

Zn

Mn

Cu換算

Measured(Ms)

74,600

0.93

0.080

0.48

2.72

1.92

Indicated(Ind)

202,600

0.62

0.050

0.66

3.10

1.50

Ms+Ind

277,200

0.70

0.060

0.62

3.00

1.61

Inferred

254,600

0.39

0.040

0.63

2.65

0.95

注)Cu換算品位=Cu品位+15×Co品位/1.50+1.20×Zn品位/1.50、Mnは含めず。
  ボレオ多金属プロジェクトは南バハカリフォルニア州の東岸、サンタ・ロサリア(Santa Rosalia)町近郊に位置し、バハ・マイニング社が100%権益を有する。同社はこの新規資源量評価に基づく最終的なFSを2007年4月末に完了する予定であり、プロジェクト資金の確保を6月までに終了し建設工事を開始する意向である。

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