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ニュース・フラッシュ

2007年4月12日 シドニー 永井正博

Oxiana社、Agricourt社を買収へ

 Oxiana Ltd.(本社メルボルン、以下Oxiana社)は、買収を進めているAgincourt Resources社(本社パース、以下Agincourt社)の所有権を90%以上獲得したと報告した。
 Oxiana社のOwen Hegarty社長は、買収は今後2~3週間で終了することを期待しており、既に、Agincourt社の資産と人員の集約を進めていると述べた。
 Agincourt社の資産の中で重要なものはインドネシアのMartabe金銀プロジェクトであり、金生産量で約250,000oz/年、銀生産量で約2百万oz/年で、Oxiana社の生産増に貢献すると期待されている。西オーストラリア州のWiluna金鉱山もOxiana社の金資源量と生産量の増大に貢献する。また、Agincourt社が57%の株を所有しているウラン探鉱会社のNova Energy Ltd.(本社パース、以下Nova社)もOxiana社のポートフォリオにとって重要である。
 新しく獲得した資産に関し、Hegarty社長は、Oxiana社はMartabeプロジェクトのバンカブルFSをできるだけ早く完成させ、この地域の探鉱を活発にしたいと述べ、Wiluna鉱山に関しては、現存の鉱体はまだ探鉱ポテンシャルがあるとみており、金だけでなくニッケル資源の広がりも期待している。Nova社のウラン開発が前進するためには、現在のFS結果と西オーストラリア州のウラン鉱山政策の変更にかかっていると述べた。

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