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ニュース・フラッシュ

2007年4月13日 リマ 西川信康

Zijin Consortium(中国)、ペルーに鉱業権を持つMonterrico Metals社を買収

 中国の企業連合Zijin Consortiumは、Monterrico Metals社の株式の50.2%にあたる1,320万株を1株あたり3.5£で取得した。これは実際の最終取引価格3.375£よりも5.1%高い価格だった。
 Zijinによれば、Monterrico Metals社は400万tの銅の埋蔵量を所有するが、現在の銅価格7,950US$をベースに計算すると310億$分に相当する。中国企業連合は、50%以上の株式を取得したことで買収は成功したが、さらなる株式取得を目指すとしている。
 Zijin Consortiumのスーザン・リー代表は、Rio Blanco銅・モリブデンプロジェクトの環境影響調査やFSを1年間延長し、2010年若しくは2011年に生産を開始したいとの見通しを示した。
 また、鉱山施設の建設には14億$の投資が必要としつつ、Zijinが所有する機材などを中国から運び入れて使用することでこれらの投資費用を抑えることができるとコメントしている。また、銀行や中国からの融資を受けるほか、一般投資家による投資も得られると見ている。
 一方、Zijin Consortiumを構成する企業の一つである紫金鉱業は、銅や亜鉛資源の確保に向けて、Michiquillay銅プロジェクトに入札を行う予定である。

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