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ニュース・フラッシュ

2007年4月16日 ロンドン 高橋健一

カザフスタン・Kazatomprom、2010年までにウラン年間生産量を18,000tに増産

 各社報道によれば、カザフスタンのウラン国営企業であるKazatompromのDzhakishev代表は、地元紙に対し、2010年までにウランの年間生産量を18,000tに増産する計画であると表明した。これは、今後、世界的に増加する原子炉、及びウラン需要などを踏まえ、新規ウラン鉱山の開発をさらに促進することとし、これまでの生産の5倍となる15,000tの増産を2010年までに達成するといった内容の、2004年時点でのウラン増産計画を、上方修正したものであるとしている。
 さらに、今後のウラン価格予測についても触れ、アメリカの軍事用核のエネルギー市場への放出プランの動向に大きく依存するものの、高値状態は引き続き維持され、仮にアメリカのエネルギー市場への核放出が縮小するようであれば、さらに高値となると予測している。

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