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ニュース・フラッシュ

2007年4月17日 サンティアゴ 中山 健

チリ・El Abra鉱山、深部硫化鉱採掘に3.4億US$の投資予定

 4月4日付け地元紙等は、El Abra鉱山は、深部硫化鉱開発のための環境影響調査報告書を第Ⅱ州環境委員会に提出したと報道した。El Abra鉱山は現在浅部の酸化鉱を採掘しているが2010年には終掘の見込みで、それに代わって3.43億US$を投資して深部の硫化鉱を採掘するもので、リーチングにより銅を回収する計画と言われている。硫化鉱の埋蔵量は8億tで、1日当たりの鉱石採掘量は115,000tでマインライフ19年とされている。環境影響評価が認められれば、2008年~2010年に建設工事が行われ、2010年から硫化鉱の採掘が開始される予定である。El Abra鉱山では既に、Salar de Acotan, Qubrada la Perdizの水利権を獲得しており、用水問題は解決済みと報道されている。なおEl Abra鉱山は、FMCが51%、CODELCOが49%の権益を有する。

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