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ニュース・フラッシュ

2007年4月23日 リマ 西川信康

ペルー・パディージャ鉱山次官がVolcan社不正経理処理問題で引責辞任

 業界紙等によると、パディージャ鉱山次官がVOLCAN社に対して利益再投資を理由に所得税の一部免税を許可した責任者であることを理由に、次官職を辞任することが決定した。新次官としてフアン・イサシ現エネルギー鉱山省法律顧問局長が任命された。パディージャ次官はエネルギー鉱山省顧問に異動となった模様。
 ペルー最大の亜鉛企業VOLCAN社の利益再投資に関する鉱山省の不正疑惑は、グロリア・ラモス議員によって指摘されたもので、同社が2005年から2007年の3年間にわたってメンテナンスや探査などのコストを投資額に不正に上乗せし、この再投資計画を鉱山省が不正に承認し、多額の所得税逃れに便宜を図ったとされる疑惑。この疑惑をめぐっては国会で当局に対する喚問を求める声が高まっていた。

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