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ニュース・フラッシュ

2007年4月23日 バンクーバー 武富義和

カナダ・BC州、Endakoモリブデン鉱山、埋蔵量大幅アップ

 トロントベースのBlue Pearl社は、75%の権益を持つBC州Endako鉱山(残り25%は双日)の埋蔵量を見直したと発表した。
 Endako鉱山は既に40年間操業してきており、現在も毎年粗鉱10百万tを出鉱している。しかし、2005年9月、SWRPA社が、モリブデンのカットオフ品位を0.04%、長期モリブデン価格を3.5$/lbとして鉱床評価したところ、埋蔵鉱量は51.8百万t(平均品位は0.07%、金属モリブデン80.4百万lb)との結果がでたため、鉱山の寿命も2013年までとしていた。
  しかし、同社による評価はピット周辺に限定されていことから、今回Wardrop Engineering社による再評価を行ったところ、新たなボーリングデータを加味し、既存の3つのピットを大規模ピットに集約し、生産量も3万t/日から5万t/日に増産する計画とし、モリブデンのカットオフ品位を0.04%、長期モリブデン価格10$/lbとした場合、埋蔵量は211百万t(平均品位0.06%、金属モリブデン283百万lb)と大幅に増える結果となった(金属モリブデンベースでは前回評価時のの約4倍弱)。

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