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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2007年4月24日 サンティアゴ 平井浩二

アルゼンチン・Bajo de la Alumbrera鉱山、銅精鉱の輸送に非常時ルートを使用

 4月18日付けAntofagastaの地方紙の報道によると、アルゼンチンのBajo de la Alumbrera鉱山が非常時ルートを使って銅精鉱の輸送を行なうことを余儀なくされている。
 4月17日、Xstrata Copper社がロイター通信社に語ったところによると、Bajo de la Alumbrera鉱山の精鉱輸送路が洪水による被害を受けたため、非常時用ルートを使って銅精鉱の輸送を行なう緊急措置を取っている。Xstrata Copper社は、同鉱山の精鉱の輸送を鉄道に頼っているが、その鉄道路線が洪水の被害を受けたため、先週2度にわたって不可抗力宣言を行なった経緯がある。
 Xstrata Copper社の説明によると、Bajo de la Alumbrera鉱山の銅精鉱は同鉱山はTucuman市までパイプ流送され、Tucuman市からアルゼンチンの積出港Rosario港まで鉄道輸送しているが、同港の100km手前の地点で線路が洪水により切断されてしまったため、現在は、その地点から先の輸送をトラック輸送に切り替える緊急措置を取っている。
 この鉄道路線を運営しているNueva Central Argentina社が先週Xstrata Copper社に語ったところによると、線路の復旧作業は4月21日には完了する見込みである。

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