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ニュース・フラッシュ

2007年4月30日 リマ 西川信康

ペルー・Michiquillay住民集会で賛成派と反対派が衝突

 業界紙等によると、Michiquillay入札鉱区において国による環境修復作業が住民集会で
可決されなかったことを巡り、住民間での対立が起こっている。
 4月28日、非正規住民、即ちMichiquillayコミュニティに居住しない人々のグループによって招集された住民集会において乱闘が起こり、未成年者を含む10名の負傷者が出た。
 Michiquillayコミュニティ特別自衛委員会のサウセード委員長はこの事件を遺憾であるとし、投資促進庁に対して正規住民の票のみ有効であると定めるコミュニティ規約を尊重するよう求めたほか、同庁によってコミュニティ内の調和が崩されたと訴えた。
 なお、これに先立つ4月26日、サウセード委員長はデル・カスティージョ首相に対し、投資促進庁によるコミュニティ分断工作の中止と、同地域における水問題の調査委員会の設置を求める提案を行った。これに対して同首相は、政府はこれらの問題に関与しないとし、入札は予定どおり実施されるので、落札企業と問題解決の交渉を図るべきだと伝えたという。

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