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ニュース・フラッシュ

2007年4月30日 リマ 西川信康

ペルー・Tintaya鉱山、2007年の生産量5%増加の見通し

 業界紙等によると、Xstrata Tintaya社のホセ・マルン社長は、Tintaya鉱山の生産能力10%増加を目的に3千万$を投資し、Tintaya鉱山の2007年の銅生産量を前年度比5%増の12万1,000tと発表した。設備投資の内訳は、1,480万$をトラック3台とフロントローダー1台の新規購入に、また、硫化鉱プラントの処理能力11%の拡大に800万$、酸化鉱プラントの処理能力10%拡大に200万$、ショベルカーの修理に300万$、鉱山の排水部メンテナンスに150万$が充てられることになっている。
 なお、2006年の生産量は銅精鉱7万8,318t、銅カソード3万6,729tだった。同鉱山のマインライフは年間12万tの銅生産で10年間、閉山コストは8,900万$と推定されている。
 一方、XstrataはTintaya鉱山から11km離れたAntapaccay銅プロジェクトに対して700万$を投資して総延長4万mのボーリングを行い、2008年第1四半期までにプレFSを完了する計画である。Antapaccayプロジェクトの推定埋蔵量は4億7,400万t、平均銅品位0.74%、カットオフ品位0.4%とされる。なお、現地にプラントを建設するか、Tintaya鉱山で処理するかどうかは現在検討中であるとされる。

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