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ニュース・フラッシュ

2007年5月1日 リマ 西川信康

ペルー・全国規模の鉱山ストライキが発生

 業界紙等によると、4月30日、労働環境の改善などを求めて全国の鉱山で一斉にストライキが実施された。労働省は、このストライキについて、法律の定める期限以内に申請が行われなかったことから違法であると宣言した。ピニージャ労働相によれば、ストライキの申請を行った合計10の組合のうち、5日前までの期限内に申請を行ったのはこのうち4組織のみであるという。また、同労働相は、全国に存在する12万人の鉱業冶金製鉄労働者のうち労働者連盟の呼びかけに応じてストライキに参加したのは5,751人で、全体の5%以下に留まっていることを明らかにした。
 部分的なストライキが起きている鉱山はSouthern Peruを除きほぼ全てがSanta Luisa, Raura, Buenaventura,Uchuchahua, Cooperativa Santo Domingo等の中規模鉱山である。
 なお、Yanacocha、Antamina、Tintaya、Cerro Verdeなどの大規模の鉱山は、平常通り操業しており、カスティーヨ首相は「これを見ても全国規模のストライキは、失敗に終わった」と述べた。

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