閉じる

ニュース・フラッシュ

2007年5月2日 リマ 西川信康

ボリビア・COMIBOLの権限を強化

 地元紙等によると、5月1日、ボリビア鉱山公社(COMIBOL)強化に関する大統領令が交付された。その内容は以下のとおり。
・過去に契約された鉱山所有権以外の全ての鉱山鉱区はボリビア国家の所有であり、これらの開発、管理の権限、権利は全て鉱山公社COMIBOLのもとに行われる。
・民間または個人の鉱業権取得は現在手継続中のも含め今後一切権利を交付しない。
・現在、Sergeotecminが探鉱を行っている、または、行う予定の鉱区に関しては、この調査が終了するまで、一切の鉱区を設定することはできない。調査終了後、ボリビア国家(COMIBOL)が鉱区を設定する。
 従って、今後の新たな鉱山活動はすべてCOMIBOLとのジョイントベンチャーが基本になるものと見られる(権益比率については、明らかにされていない)
 これについて、マリオボ鉱業冶金次官は、現在、鉱業権をすでに保有し、活動している鉱山や探鉱開発案件は、今後も引き続き権利を保障することを強調するとともに、現在70%の鉱区において、活動が行われておらず、また鉱区税も支払われていないケースが多いため、今後、これらに関して法律に則り規制する旨発言した。

ページトップへ