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ニュース・フラッシュ

2007年5月15日 サンティアゴ 中山 健

チリ・環境省関連組織改正へ

 4月26日付け地元紙等によると、チリ政府は、2008年にチリ国家環境委員会(CONAMA)を主体とした環境関連組織構築のための法案を議会に提出する予定である。組織の構築はチリの環境関連法の再編成の重要な第1歩になる。チリでは2007年3月環境省が創設されたばかりで、Uriarte大臣は「現在必要としているのは省のしっかりした組織である。現在国家環境委員会にルールが欠如しており、技術的問題に対する政治的介入が多すぎる。また規則に対して対応が余りにも厳格過ぎる」と批判している。チリに緊急に必要なのは、2008年にチリが直面する鉱業セクターのエネルギープロジェクトに対する許認可のスピードアップであると指摘する者もいる。現在のチリの環境関連法は1994年の制定された法律第19,300によっているが「国家環境委員会と環境影響評価のやり方に多くの問題を抱えており、至急改善する必要がある」と同大臣は語っている。

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