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ニュース・フラッシュ

鉱種:
レアメタル ニッケル
2007年5月15日 ジャカルタ 池田 肇

フィリピン・Acojeニッケルプロジェクト、Rusina Mining社(豪州)、European Nickel社(英国)及びDMCI Holding社(フィリピン)が共同開発

 豪州・Rusina Mining社は5月9日、フィリピンLuzon島Zambales県に位置するAcoje鉱区のニッケル開発に関し、英国証券市場に上場するEuropean Nickel社とヒープリーチングの適用および実現性調査の実施で合意書に署名交換したことを明らかにした。European Nickel社は、1,000万US$を探鉱支出することにより、Acoje鉱区におけるサプロライト・ニッケルプロジェクトの開発権40%を取得する。なお、Acoje鉱区における白金族金属・ニッケル硫化鉱の開発は合意内容の対象外とされRusina Mining社が単独で開発することになっている。European Nickel社は、トルコのCaldagニッケル鉱開発で同社が開発したラテライト・ニッケル鉱山のヒープリーチング技術の適用を目指す。
 また、Rusina Mining社は、Acojeニッケルプロジェクト開発に当たり、地場企業DMCI Holdings Inc社を共同事業者に指名することを併せて明らかにした。DMCI Holdings社は、250万US$を投じ、Acojeプロジェクトの権益10%を取得することになっている。また、Rusina Mining社とDMCI Holdings社は、合弁会社の設立に合意しその出資比率は60:40となっている。合弁会社は、Acoje鉱山の操業、フェロニッケル製錬所の運営を行う予定。

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