閉じる

ニュース・フラッシュ

鉱種:
プラチナ レアメタル
2007年5月21日 ロンドン 高橋健一

南ア・各鉱山労働組合、プラチナ生産各社へ大幅な賃上げ要求

 各社報道等によれば、南アフリカの各鉱山労働組合は、プラチナ生産企業に対し、15%~18%の賃上げを要求した。まず、最大手であるAnglo Platinum社に対し、南アフリカ最大の鉱山労働組合である、National Union of Mineworkers(NUM:全国鉱山労働者組合)は15%の賃上げ要求、もう一方の労組であるSorldarity(連帯)はそれを上回る18%の増額を要求している。また、NUMは、生産第2位であるImplats社に対し、Anglo Platinum社と同様の15%の賃上げと、福利厚生の条件向上を要求しており、いずれも、10%台後半の高い要求内容となっている。
  これらの要求に対し、Anglo Platinum社は、当初回答として、5%増とボーナス支給を提示しているが、組合側の要求とは大きな隔たりがあり、南アの他の鉱山ではストライキを実施していることもあり、これらプラチナ大手生産鉱山でのストライキ突入が懸念されている。

ページトップへ