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ニュース・フラッシュ

2007年5月22日 バンクーバー 武富義和

カナダ・2006年のBC州鉱業、純利益24億$へ増加

 Pricewaterhousecoopers社の第39次年次報告によると、2006年のBC州鉱業の純利益は24億$に達し、前年比で27%増加した。2001年との比較では40倍にも達している。この中で特に顕著な伸びを示しているのが銅であり、全体に占める割合も前年の23%から30%に増えている。銅精鉱の輸出も2002年の75万tから2006年には100万tに達した。探鉱投資も200百万$に達している。
  なお、BC州では、ここ10年、主要な新規鉱山はなく、1990年代後半と比べても半数程度である。BC州鉱業協会は、北西部の高速道37号線沿いには、電力不足により開発に移行できない多数のプロジェクトがあることから、400百万$の電化計画を進めるよう政府に要望している。併せて、この地区で待機中の25のプロジェクトが開発に移行すれば、7,000人の新たな雇用が創出されるとしている。

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