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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2007年5月29日 サンティアゴ 平井浩二

チリ北部で相次ぐ新銅鉱床発見(Rosario Oeste鉱床、Miranda鉱床)

 2007年5月23日付け地元各紙は、チリ北部で相次いで2つの新しい銅の大鉱床が発見されたと報道した。
 Collahuasi鉱山は2006年度のアニュアル・レポートでRosario Oesteと称する巨大鉱床を発見したことを報じている。現在までの探鉱結果をもとに、同社はRosario Oeste鉱床の埋蔵鉱量を2億48百万t、平均銅品位1.54%と推定している。Collahuasi鉱山会社は、今後も探鉱に力を注ぎ、同鉱床の鉱量増加に努める計画である。なお、同鉱床の開発開始時期等、具体的な計画については一切明らかにされていない。
 また、CODELCOは、5月22日、Codelco Norte事業所近くのCalama市近郊で銅鉱床を発見し、これをMiranda鉱床と名付けたと発表した。この鉱床はToki銅鉱床クラスターの一つと考えられており、酸化鉱、硫化鉱を加えた総埋蔵鉱量は5億t、銅品位は0.5%である。CODELCOの説明によれば、同鉱床は水平方向及び深部に鉱化帯が続いているので、鉱量は今後かなり増える見通しで、これによりCODELCOの持つ埋蔵鉱量は合計62億95百万tに達したという。

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