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ニュース・フラッシュ

2007年5月29日 サンティアゴ 中山 健

ブラジル・鉱山動力大臣汚職の疑いで辞任

 5月23日地元紙等によると、ブラジルSilas Rondeau鉱山動力大臣は汚職の疑念から逃れず5月22日ルーラ大統領に辞表を提出した。連邦警察が土建業者による連邦および地方自治体の公共投資に係わる贈収賄の捜査過程で同大臣特別秘書が10万レアル(約5万US$)を鉱山大臣執務室で受け取った事実が判明している。一連の疑惑で、既に東北伯州の元、現職知事ほか40名が逮捕されている。同大臣は、元大統領であるJose Sarney上院議員および現上院議長Renan Calheirosの後ろ盾を受けて大臣になった経緯がある。連邦警察による同大臣特別秘書逮捕の時点でJose Sarney上院議員は、後任大臣候補として2名を挙げていたが、最終的には官房長官(元鉱山動力大臣)の推薦を受けたMarcio Zimmermann鉱山動力省企画&エネルギー開発局長が有力とみられている。

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