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ニュース・フラッシュ

2007年6月1日 シドニー 永井正博

BHP Billiton、新CEOにMarius Kloppers氏

 BHP Billiton役員会は、5月31日、2007年10月1日よりMarius Kloppers氏がChip Goodyear氏の後任として経営最高責任者(CEO)になることを公表した。
 2007年の2月にGoodyear氏がCEOを退任することを公表し、それ以降、BHP Billitonは後継者を内外から捜してきた。Klopper氏は、現在、BHP Billitonの非鉄金属グループ社長であり、非鉄金属グループは、単一部門としてはBHP Billitonの中で最大の利益をあげている。Kloppers氏の新CEOのニュースは株価を1.5%あげた。このことは、投資家が新CEOを歓迎していることを意味する。
 Klopper氏のメタル関連の今後の責務は、Alcan社、Alcoa社の買収案件、Olympic Dam銅ウラン鉱山の50億A$の拡張、Pilbara地域の鉄鉱山の拡張等多くの案件がある。
 BHP Billitonは、2006/2007年度の収益目標は、136億US$と見込まれ、過去最高であった2006年の収益104.5億US$をしのぐことが予想されている。BHPとBillitonが合併した2002年の売り上げは178億US$で、収益がわずか17億US$であったことと比較するとこの数字は驚くべきものがある。

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