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ニュース・フラッシュ

2007年6月5日 サンティアゴ 平井浩二

アルゼンチン・Mendoza州の鉱業禁止法案可決へ

 5月30日付け地元紙の報道によると、アルゼンチン・Mendoza州で新たな探鉱及び露天掘りによる金属鉱山開発を禁止する法案を下院が可決し、州知事が本法案に対して拒否権を行使していた問題で、同州下院は州知事の拒否権を却下する見込みとなった。
 先日、実施された下院投票で州知事の拒否権を無効とすることが賛成多数で決定された。本件については下院で再度協議を行い6月7日までに最終採決する予定であるが、同様な結果となった場合、知事の拒否権は無効とされ、法律が施行されることとなる。
 これに対し、アルゼンチン鉱業協会は、「今回の決定は技術的な検討無しに行なわれたもので、Mendoza州の内政問題により鉱業及び経済発展の可能性を阻害する結果となったことは非常に遺憾である。この決定はMendoza州にとって必要な、数百万US$の投資と数千人の雇用の創造に大きな影響を及ぼすであろう。」とコメントしている。

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