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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2007年6月5日 リマ 西川信康

ボリビア・Corocoro銅鉱山開発開始

 ボリビア、COMIBOLのPinaya企画部長より聴取した情報によると、Corocoro銅鉱山開発の全容が明らかになった。同鉱山では、2つの段階の開発を目指しており、第1フェーズとして、銅品位が0.8%~2.0%の廃さい(鉱量120万t)を対象とし、リーチング、SX-EWプロセスで10t/日の銅カソードを生産する。現在、COMIBOL単独で、プラントの建設が進められており、2008年1月に生産開始予定。投資額は880万$。マインライフは5~6年とされる。第2フェーズは、周辺部に賦存が期待されるポーフィリーカッパー鉱床の探鉱開発で、現在のところ、地質調査によって、有望な変質帯、鉱徴地が発見されているが、本格的な探鉱活動はこれからという段階。採掘は露天掘りを想定しており、上部の酸化鉱はリーチングプラントでカソードを生産し、下部の硫化鉱は、国内で銅地金を生産し、一部は海外の製錬所への供給も視野に入れているという。生産規模は、鉱石処理5,000t/日を目指し、投資額は7,000万$~1億$で、外国企業とのジョイントベンチャーを模索している。

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