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ニュース・フラッシュ

2007年6月7日 リマ 西川信康

エクアドル・鉱山開発と水力発電所建設に対する全国的な抗議運動が発生

 地元業界紙等によると、6月5日、鉱山開発と水力発電所建設に反対する8州の反対派グループが、政府に対し、鉱業権と水力発電所建設許可の無効を要求して各州で道路閉鎖や抗議デモを行った。今回の抗議運動はAzuay、Cañar、El Oro、Loja、Imbabura、Morona Santiago、Zamora Chinchipe州で展開され、Guayas-El Oroの沿岸幹線道路も約半日閉鎖され、産業活動に影響が出た。
 夜明け前から各地で発生した抗議運動は、これまでに認可された鉱業権の無効、新規鉱業権認可の停止、地元住民・先住民と自然保護を最優先した鉱業法の改正などを求めたものであった。政府は抗議運動の趣旨には理解を示しながらも、国政改革会議で取り上げるべきテーマであるとしている。

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