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ニュース・フラッシュ

鉱種:
レアメタル ニッケル
2007年6月19日 サンティアゴ 中山 健

ブラジル・Santa Ritaニッケルプロジェクト、最新資源量発表

 2007年6月14日、オーストラリアのジュニアカンパニーであるMirabela Nickel社は同社がブラジルで探鉱を実施しているBahia州Santa Rita硫化ニッケルプロジェクトの最新の資源量を69.2百万t、ニッケル品位0.53%、銅品位0.15%、ニッケル含有量925百万lb(概測鉱物資源量+精測鉱物資源量)と発表した。同社は、2006年10月までのボーリング結果に基づき資源量を49.5百万t、ニッケル品位0.61%と発表していたが、今回それ以降2007年6月までに実施した313孔、73,500mのボーリング結果を加えたもの。同社は更に深部の予測鉱物資源量を概測鉱物資源量に上げるため今後2か月かけて22孔、8,500mのボーリングを実施する予定である。その結果に基づき最終ピットモデルと開発に向けての計画を策定することになる。操業対象の資源量が増加することによって山元製錬の可能性が出てくる。精鉱処理能力150,000t/年規模の製錬所を検討しているが、製錬所建設は選鉱プラントおよびニッケル価格高騰と既存インフラの活用次第である。製錬所ではニッケル品位12-13%の精鉱から50-60%のニッケルマットをつくることになるが投資および操業コストを抑えるためAusmelt技術を使うことになると同社では発表している。

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