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ニュース・フラッシュ

鉱種:
亜鉛 ベースメタル
2007年6月19日 北京 土屋春明

中国・2007年第1四半期、亜鉛精鉱輸入量急増

 安泰科によれば、中国税関が公表したデータによると、2007年第1四半期の亜鉛精鉱の輸入量は36.4万tに達し、2.8億US$に相当する。対前年同期比はそれぞれ150%、360%の増加となった。輸入した平均価格は764.9US$/tで対前年同期比83.5%の伸びである。
 専門家によると、亜鉛価格の上昇及び国内亜鉛製錬生産能力の拡張により、亜鉛精鉱の輸入量が増加する要因となっている。関連データによると、2006年に中国亜鉛製錬生産能力は40万t増加し、2007年には380万tに達する見込みである。亜鉛製錬能力の拡張により亜鉛鉱石の供給不足が一層顕著になり、輸入量が急増している。
 2007年第1四半期の一般貿易方式による亜鉛精鉱の輸入量は34.2万tで亜鉛精鉱輸入総量の94%を占めている。北朝鮮及びオーストラリアが主要な亜鉛精鉱輸入国である。2007年第1四半期の北朝鮮からの亜鉛精鉱の輸入量は9.6万t、オーストラリアからの輸入量は9.4万tである。

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