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ニュース・フラッシュ

2007年6月20日 リマ 西川信康

ペルー・日本-ペルー鉱害防止技術協力セミナーで、Isasi鉱山次官が休廃止鉱山の鉱害対策の必要性を強調

 6月20日、リマにおいて開催された日本・ペルー鉱害防止技術協力セミナー(JOGMEC及びエネルギー鉱山省の共催)で、冒頭挨拶に立ったIsasi鉱山次官は、休廃止鉱山の鉱害対策は、エネルギー鉱山省として、最も優先度の高いテーマの一つであることを強調するとともに、現在同省は休廃止鉱山鉱害の目録を作成しているが、その内容はまだ不十分であり、戦略的な鉱害対策計画の策定が大きな課題であるとの考えを示した。また、鉱害対策事業は中長期的に取り組まなければならない性格のものであり、日本に対しては、特に、義務者が特定されていない休廃止鉱山の鉱害対策への技術協力を期待したい旨表明した。また、ペルーが直面しているこの他の鉱害問題に関して、同次官は、最近、アマゾン地域でイリーガルな鉱業活動が活発化しており、これによる環境破壊や住民問題等の根深い問題が顕在化しているとの認識を示した。

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