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ニュース・フラッシュ

鉱種:
レアメタル タングステン
2007年6月26日 北京 土屋春明

中国・吉林省、琿春タングステンプロジェクト発足

 安泰科・中国有色金属工業協会によれば、吉林延辺州政府、琿春市政府、琿春紫金鉱業は琿春タングステンプロジェクトについて、吉林延吉市で「協力と支援議定書」を締結し、中国北部最大のタングステン鉱床の開発プロジェクトが正式に発足した。
 2002年、吉林省有色金属地質探査局は琿春市楊金溝地域に超大規模灰重石鉱床を発見した。その後4年間の探鉱により三酸化タングステン(WO3)の確定埋蔵量は約12.5万t、推定埋蔵量は20万tになることが明らかとなった。鉱石の平均品位は0.44%である。琿春紫金鉱業、吉林昊融集団、琿春合作区、吉林省有色局、吉林鉄合金有限公司の5社が本プロジェクトへ投資することになり、琿春紫金鉱業が40%の権益を所有している。
 琿春タングステン鉱床の総合開発プロジェクトに対する投資総額は12億元と予想され、そのうち第1期工事の投資額は6億元で、年間生産量は6,000t、年間販売収入は4億元と見込まれている。

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