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ニュース・フラッシュ

2007年6月26日 リマ 西川信康

ペルー・エネルギー鉱業投資監督庁(OSINERGMIN)、VOLCAN社他を環境法違反で処罰

 業界紙等によれば、エネルギー鉱業投資監督庁(OSINERGMIN)は、鉱山企業75社の監査を行った結果、VOLCANとCARAVELIの2社に対して罰金の支払いを命じた。
 VOLCANに対しては、同社がフニン県ヤウリ郡で操業するサン・クリストバル鉱山における環境改善プログラム(PAMA)が順調に実施されていないことを理由に約10万ソーレスの罰金が課された。
 OSINERGMINによれば、VOLCANは改正後のPAMAに従って廃水処理場のプロジェクトを実施する義務を負っていたが、期限内に100%達成すべきところを80%しか達成できなかったことが罰則の具体的な理由である。なお罰金の支払い期限は15日以内となっている。
 一方CARAVELI社に対しては、同社がアレキパ県で操業を行うLA CAPITANA鉱山において環境汚染に関連する改善勧告を実行しなかったことを理由に約2万ソーレスの罰金が課された。
 OSINERGMINの長官によれば、現在同機関が大規模及び中規模鉱山75社を対象に行っている環境汚染、労働者の事故、地下水汚染、その他の重大な過失などに関する監査は間もなく終了予定であり7月に結果報告が発表される見通しである。

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