閉じる

ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2007年7月9日 ロンドン 高橋健一

南ア・Metorex社、コンゴの銅プロジェクト権益を拡大

 各社報道によれば、南ア・Metorex社が、Copper Resources社の株式38.7%と、Copper Resources社が75%の権益を持つMMKプロジェクトの5%の権益を取得した、と発表した。この取得はMetorex社の普通株式25百万株の新規発行(約86.5百万US$)により支払われる。Metorex社はコンゴ民主共和国(DRC)で、Ruashi銅鉱山を操業しており、一方、Copper Resources社は、同国で、MMK(Miniere de Musoshi et Kinsenda)銅プロジェクトの75%の権益を所有している。今回のMetorex社の関連権益の取得は、DRCでの銅・コバルト事業の拡大を狙いとしたものであるとしている。
 MMKプロジェクトは3つの銅鉱床、Kinsenda鉱床(銅金属量84万t、品位5.3%)、Musoshi鉱床(銅金属量58万t、品位1.3%)及びLubembe鉱床(銅金属量100万t、品位2.2%)から成り、前2つの鉱床は水没していたため、排水作業を実施してきた。2006年11月、Kinsenda鉱床の排水作業が完了し、以後、6~9か月で生産が開始される予定となっている。プロジェクトからは、最終的に銅マット(銅95%含有)が生産される予定であるが、当面の生産量は年間4千tを予定している。MMKプロジェクトの他の権益は、SODIMICO(DRC国営企業)20%、ベルギーForrestグループ5%となる。

ページトップへ