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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2007年7月10日 サンティアゴ 中山 健

チリ・CODELCO総裁、年金基金資金の導入を肯定

 7月6日付け地元紙等によると、CODELCOのArellano総裁は、7月5日にCESCO(銅と鉱業研究センタ-)で開かれた会合の席で、Villarzu前CODELCO総裁が総裁時代に提案したCODELCOへの年金基金資金導入を支持する発言を行ない注目されている。
 Villarzu元総裁は、2005年10月にGabriela Minstral鉱床(旧Gaby鉱床)の開発計画発表の際に、CODELCO改革の一環として民間資本導入をすべきと発言した。これに対して政府は、民営化の考えはないと前総裁の発言を否定した経緯がある。Bachelet大統領就任直後、Poniachik鉱業大臣はCODELCOの資産は国家にゆだねられるであろうという見解を示している。また国がCODELCOの資産を管理するということは、Bachelet大統領が銅労働者連盟にも公約している。年金基金資金をCODELCOに導入するためには、CODELCO法の改正が必要となる。

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