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ニュース・フラッシュ

2007年7月12日 シドニー 永井正博

豪州・BHP Billiton、西オーストラリア州でウラン探鉱再開

 地元紙等によると、BHP Billitonは、西オーストラリア州首相Alan Carpenterが辞めるなら、ウラン鉱山開発禁止政策が廃止されるであろうという期待の下に、活動停止中のYeelirrieウラン鉱床探鉱を再開した。
 新しい分析的な仕事をWilunaの南の探鉱地で実施中であり、前の所有者のWMC社と州政府との合意内容は新しい法律制定の可能性のために見直されている。Yeelirrie鉱床は、カルグーリーの500km北に位置し、約55,000tのU3O8があると推定され、世界最大のカルクレート型のウラン鉱床(炭酸カルシウムで固められた礫岩)と言われている。
 Yeerlirrieでの活動再開は、Rio Tintoとの競争となる。Rio Tintoは、1985年に発見された東部PilbaraのKintyre鉱床で探鉱会社Canning Resources社を使ってボーリングを再開した。Kintyre鉱床は、約36,000tのU3O8を持っていると推定されている。
 両探鉱は、州政府がウラン鉱山禁止政策を新首相の下で変更するということを前提行われている。
 連邦産業観光資源大臣のIan Macfarlaneは、2006年のウラン探鉱投資金額は、77百万A$に達し、前年は34社であった探鉱会社が200社以上になっていると述べた。

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